呪った直後にお祓いしちゃうぞ!

謎なView数アップに戸惑いを隠せませんが、これはきっと先日、ここの存在をバラした小学校以来の友人が正体なのでしょう。

ま、そんなことは置いといて、けなげにタイガのレビューでございます。

第7話『魔の山へ!』と来たので、先週に引き続きウルトラセブン関係(第11話『魔の山へ飛べ』)かと思いきや、全く関係ありませんでしたがな。今回はなんと前後編になっておりましたね。前編で登場したのは、おなじみババルウ星人にフック星人。

▲怪しすぎるって(笑)


■きました!ラヴクラフト風味

この二人、ヴィラン・ギルドと関係あるのか無いのか分からないですが、地図から消えた村“九頭竜村”で古代に封印された悪夢魔獣ナイトファングを復活させるために暗躍しておったようです。で、こちらがそのナイトファング。新怪獣だそうです(最近はどれが新しい怪獣なのかもよくわからん!)。

大小様々な触手がウネウネしてまして、通常の顔の部分以外にお腹のとこも顔っぽいデザインです。さらに通常の顔の上にも隠されたデッカイ目玉おやじみたいな目がありまして、村の言い伝えの中では"赤目様"と恐れられておったと。

監督された神田さんの話によればモチーフは、あのクトゥルフ神話の邪神。九頭竜(クズリュウ)という村の名前もそこからですね。でもこういうDEEPな元ネタをどれくらいの人が理解するのでしょう。僕も菊地秀行先生と出逢わなければ知らなかった世界(どちらかと言えば狂気過ぎて知りたくなかった世界(笑))です。こちらのまとめサイトを見ていただくと、モチーフにしたんだということをご理解いただけるかと。

それにしても"ナイトファング"という名前はいつ頃誰が付けたんだ?というギモンは残りますが、まああまり深く突っ込むのは野暮なので辞めておきましょう。

それよりもフック星人のあまりの小物っぷりにはガッカリ。それだけホマレ先輩のポテンシャルが高いということなのか・・・。「お前はいったい何者なんだ~!」という彼のクエスチョンには僕もシンパシー感じます。

まあ、ババルウさんも大口叩いた割にはフーマのスピードに終始翻弄されて、ナイトファングさんにお目通り叶わぬまま派手に爆死されておりましたけども。


■「おっぱい侍!おっぱい侍!」

なんか今回はとりたててココロに引っかかるものが無かったんですが(*´з`)、しいていえば昨今の一部のべつまくなしYouTuberの素行に対するアンチテーゼ的な部分はあったんでしょうね。閲覧数稼ぎのためにはマナーもタブーも節度もぶっ飛ばしちゃうようなのは、そりゃダメだわよ的な。

"電波系霊能力ネットアイドル"を演じていた仮面女子の胡桃そらちゃん(全然リアルに存じ上げておりませんでしたが)自身も<ピンククラッカーズ>というグループでYouTube動画配信しているようです。こちらも女子チームのくせに負けず劣らずゲスい企画多し(笑) まあ、カワイイレベルのゲスさですけども(これって撮影部屋の背景を見ると、以前、アキラ100%チャレンジとかしてた子がいるグループっぽいですね(;'∀'))。


■次週、久々のタイガ主役回か!?

とにかく前後編ということで、ストーリー的なあれやこれやは次回持ち越しな感じですが、最近「スピードのフーマ、剛力のタイタス」の強さが圧倒的なまでに強調され過ぎてて、「なんかタイガの影うっす~」と思ってたんですが、なんと次回はタイガが新フォーム(?)、"フォトンアース"を身に付ける模様です。チラッと見た感じ、金色の武者風アーマー装着!てな趣きですね。だんだん仮面ライダー風になってくなー・・・いやグリッドマン風か?(;´Д`A ``` まあ、なんにせよどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみです。

では最後にカッコいいババルウさんとフーマのキメポーズでお別れです。

ああ・・・ピンククラッカーズの「おっぱい侍!おっぱい侍!おっぱい侍!」のコールが脳裏を離れない!!

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